大子町|令和元年東日本台風災害デジタルアーカイブ

活動報告

高校生中心のハイブリッドワークショップ

高校生中心のハイブリッドワークショップ

日時:2023年2月21日(火)13時20分~15時10分
場所:大子清流高校+オンライン

高校生中心のワークショップ。主に1年生の生徒たちが参加し、オンラインでJR常陸大子駅関係者等が参加した。台風19号の被災状況を高校生たちに知ってもらい、そこで感じたことをベースにしながら、これからの大子町の在り方について考える機会となった。ファシリテーターは、伊藤ゼミ4年生の佐藤美理さんら学生が務めた。3月10日(金)には、ワークショップの内容をふり返る機会をオンラインで実施し、高校生たちの感想を川柳で寄せてもらった。

地域交流イベント「飯富からはじめる地域づくり:みんなで踏み出すはじめの一歩」

地域交流イベント「飯富からはじめる地域づくり:みんなで踏み出すはじめの一歩」

日時:2023年2月18日(土)・19日(日)
場所:水戸市飯富飯富市民センター

地域資源のシェアリングを目指す学内プロジェクトと共催し、地域の記憶を共有する「ふるさと絵屏風」のユニークな実践を行っている上田洋平先生(滋賀県立大学)をお招きして学ぶ機会ともなった。地域の古地図や立体地図なども展示。学生による卒業研究成果なども、共有してもらえる機会となった。

飯富地区の思い出を語りあい、ともに未来を考えるためのワークショップ

飯富地区の思い出を語りあい、ともに未来を考えるためのワークショップ

日時:2022年7月2日(土)
場所:水戸市飯富市民センター

それまで行ってきたインタビュー調査を踏まえて作成された「語りマップ」を使い、4つのグループに分かれて、水害の体験などをふりかえり、これからの飯富地区を考える機会となった。小中高校生から年輩者まで約40人の参加があり、地図を見ながら大いに語りあった。

台風19号の被災体験を語りあうハイブリッドワークショップ

台風19号の被災体験を語りあうハイブリッドワークショップ

日時:2022年6月1日(水)13時~16時
場所:袋田地域防災センター+オンライン

被災体験のある住民の方を中心に、病院関係者、常陸大子駅関係者、介護老人保健施設職員、NPO法人スタッフ、大子町役場職員などが参加。台風19号での被災をめぐり、写真や動画であの日あの時をふりかえり、その体験を語りあい共有していくために、対面を中心としつつも、オンラインでも参加可能なワークショップを試みた。全体のコーディネーターも、3つのグループに分かれてのコーディネーターも、主に学生が務めた。

台風19号の被災体験を語りあうオンラインワークショップ

日時:2022年2月20日(日)13時30分~16時
場所:オンライン

被災体験のある住民と茨城大学の学生が主に参加。台風19号での被災の写真を埋め込んだGoogleマイマップを活用したオンラインワークショップ。学生が、そのなかの気になった写真を選び、それについての感想や質問を投げかけ、写真を撮影した当事者である住民に応答してもらい、当時の体験を感じ取るこ試みを行った。この語りあいから、これからのまちづくりに結びつくつながりやアイディアができていくことを目指した。コロナ禍ゆえのオンラインであったが、むしろその利点を最大限活かすことができた。

この画像は「地理院地図データ」(国土地理院)(https://www.gsi.go.jp/)を加工したものです。